【オリックス】西村監督が新人自主トレを視察、「自分が一番だと思ってやって」
スポーツ報知

オリックスの西村徳文監督(59)が10日、大阪・舞洲で新人合同自主トレを初めて視察した。「動きはいい。1年目からアピールして、自分が一番だと思ってやってくれと声をかけました」と激励した。
ドラフト4位の富山凌雅投手(21)は西村監督の激励を受け、「性格が負けず嫌いなのでグラウンドでどんどん出していく。若手が底上げをしていかないといけない」と気合い十分。17日にブルペンに入る予定で「(社会人時代のボールと比べて)縫い目の山がないのが違う。早くボールに慣れて、力を入れて投げてもいい球がいくように」と強めのキャッチボールで調整した。