【阪神】矢野監督、新人合同自主トレを視察「自分のことを思い出すよ」
スポーツ報知

阪神・矢野燿大監督(50)が10日、兵庫・鳴尾浜の練習場で行われた新人合同自主トレを視察した。
7人のルーキーを、まぶしそうに見つめた。カジュアルな服装で登場した指揮官は、あいさつに訪れた7人に訓示も行った。「自分のことを思い出すよ。俺らもこんなんやったなとか」と自身の経験を懐かしんだ。
また、新人合同自主トレ2日目となったこの日は、恒例の3000メートル走も行われた。トップはドラフト2位の小幡竜平内野手(18)=延岡学園=。中盤から先頭に立つと、10分51秒の好タイムでゴールした。「足は昔から速いほうだったけど」と戸惑いながらも、うれしそうだった。