【中日】ドラ2梅津が右肩違和感 与田監督も心配

スポーツ報知
キャッチボールで肩の状態を確認する中日・梅津

 中日のドラフト2位・梅津晃大投手(22)=東洋大=が10日、右肩違和感を訴え、今後の新人合同自主トレは一部別メニューとなることが濃厚となった。

 梅津はこの日の練習でキャッチボールを行っていたものの、午後から名古屋市内の病院で検査を受診。球団は「軽度の右肩インピンジメント症候群」と診断されたと発表した。患部に痛みや引っかかりを訴える症状とみられる。与田監督も「まだ右手が怖いよね」と最速153キロ右腕を気遣っていただけに2月のキャンプでも慎重に調整を行うことになりそうだ。

 また同5位の垣越建伸投手(18)=山梨学院大高=も風邪の症状を訴え、途中離脱。11日のNPB新人研修会を欠席する。

野球

×