【広島】長野、背番号「5」…早くも“兼任コーチ役”期待の若手にゲキ

2019年1月11日6時0分  スポーツ報知
  • 広島での背番号が「5」に決まった長野(合成写真)
  • 広島の歴代「背番号5」

 広島は10日、FA移籍した丸の人的補償で巨人から獲得した長野久義外野手(34)の背番号が「5」に決まったと発表した。鈴木球団本部長は「9と5を提示して、どちらを選んでも良いと伝えたが、長野が『9は野間が一人前になったときにつければいい』と配慮してくれた」と説明。緒方監督が9日に「若手にモノを言える」と“兼任コーチ役”を期待したばかりだが、長野はさっそく、背番号「37」の野間峻祥外野手(25)に、昨季まで「9」を背負った丸に並ぶ存在になれ、とハッパをかけた格好だ。

 長野が選択した背番号5は、1992年から2004年まで町田公二郎(康嗣郎、現三菱重工広島監督)、06年から15年は栗原健太(現楽天2軍打撃コーチ)と右のスラッガーがつけた。だが、16、17年は外国人、18年は空位で、前任者の印象が薄れつつある。鈴木本部長は「9には丸のイメージがある。いい番号が空いていたんじゃないかな」と“長野色”に染めることを期待した。

 背番号9は緒方監督も現役時代に背負った番号で、長野からの“ゲキ”を伝え聞いた野間は「プレッシャーです…。でも、そう言ってもらえるので、試合に出ることが大事」と気を引き締めた。広島市内のジム「アスリート」でトレーニング。今オフは片足を浮かせて130キロのウェートを担ぎ上げ、同ジムの平岡代表は「丸も金本(阪神前監督)もできなかった」と“丸超え”に太鼓判を押した。昨季初めて規定打席に到達した5年目ホープの飛躍と、長野の持ち前の勝負強さで、丸の穴は十分に埋められる。(田中 昌宏)

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