【日本ハム】吉田輝星、殿堂に「自分も飾られるような選手に」…エンゼルス大谷から刺激

2019年1月12日6時0分  スポーツ報知
  • ビッグスポーツ賞表彰式会場でスポーツ放送大賞受賞の大谷(右から3人目)と写真に納まる特別賞の日本ハム・吉田輝(右から2人目=カメラ・森田 俊弥)

 日本野球機構(NPB)の新人選手研修会が11日、都内のホテルで行われ、12球団から112人が受講した。日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=は、野球殿堂博物館でエンゼルス・大谷翔平投手(24)の特設ブースを視察。「自分も飾られるような選手になりたい」と宣言した。中日の同1位・根尾昂内野手(18)、ロッテの同1位・藤原恭大外野手(18)=ともに大阪桐蔭=ら注目ルーキーも出席した。

 輝星の視線が、海を渡った二刀流の功績にくぎ付けになった。午前中に野球殿堂博物館を視察。大谷の日本ハム時代のユニホームや、昨季実際に使用した用具などに熱い視線を送った。すると、偉大な先輩への憧れと同時に、強い決意がルーキーの胸に芽生えた。「自分も飾られるような選手になりたい」。力強く大きな目標を口にした。

 これ以上ない刺激を受けた。二刀流で球界の歴史を塗り替えた功績の数々を見て、大谷のすごさを再認識。歴代のレジェンドの品々が並ぶ中でも「(印象に残ったのは)やっぱり大谷さんのユニホーム」と刺激を受けた。さらに「メジャーリーグはスケールも違う。行った人にしか分からないことを聞いてみたい」と、将来的には助言を求める考えも披露した。

 午後には、通算407セーブを挙げ、昨季限りで現役引退した岩瀬仁紀氏(44)の講義を受けた。大先輩からは「ハートの強い子。あれだけ投げるスタミナもある。けがをしないようにやってほしい」とエールを送られた。輝星は「野球が好きなので、続けられる限り続けられたら幸せ」と、44歳まで現役を続けた岩瀬氏のような長いプロ生活を目標に掲げた。

 この日は、初スーツ姿も披露。学生服ではなく、球団から支給された上下グレーのスーツ姿で出席し「ネクタイは一発(で結べた)」と笑った。12日からは新人合同自主トレ第2クールがスタート。「けがをしないことが一番重要。最初の3年間をどう過ごすかで変わってくる。全力でやっていきたい」。憧れの先輩のように、一歩ずつ飛躍の道を歩んでいく。(小島 和之)

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