【DeNA】古村「時給850円」からの下克上…高卒3年で戦力外→バイトと両立独立L3年

2019年1月13日7時0分  スポーツ報知
  • DeNAに復帰した古村

 DeNAに復帰した古村徹投手(25)が12日、横須賀市内の2軍施設で自主トレを行い「時給850円」からの下克上を誓った。

 古村は高卒で入団後3年で戦力外となり打撃投手に転身。夢を諦めず独立リーグで3年の経験を経て5年ぶりに古巣に復帰した。愛媛所属時はスキー場で時給850円のリフト管理のアルバイトも経験した異色の経歴を持つ。それでも「見返したいと思ってやってきた。野球が好きという気持ちだけ。苦労という感じはない」とポジティブだ。

 戦力外時は最速138キロだったが143キロ、146キロ、昨季は150キロと毎年球速を上げてきた。「もっと伸びる感覚はある。直球で押していきたい」と中継ぎ左腕として生き抜くセールスポイントにする。年俸はプロ入り後最高の600万円だが、勝負はこれから。「評価してもらったので活躍したい。1軍で投げてこそプロ」と前回かなわなかった舞台を目指す。

 ◆古村 徹(こむら・とおる)1993年10月20日、神奈川県平塚市出身。25歳。茅ケ崎西浜高から11年ドラフト8位で横浜(現DeNA)入団。1年目のオフに育成選手となり14年オフに戦力外。打撃投手に転身したが16年に四国IL愛媛で現役復帰。昨季移籍したBC富山では33試合1勝1敗1セーブで防御率2・60。180センチ。70キロ。左投左打。

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