【ロッテ】元日本ハム・レアードの入団を発表「チャンピオンフラッグを千葉に」

スポーツ報知
ロッテ入団が決まったレアード

 ロッテは15日、ブランドン・レアード内野手(31)の入団を発表した。単年契約で年俸は110万ドル(約1億1900万円)。昨季まで日本ハムで4年間プレーし、2016年には39本塁打で本塁打王のタイトルを獲得するなど通算131本塁打、349打点をマーク。10年(126本)以降、8年連続2ケタ本塁打が続いていたチームは、昨季24発の4番に井上、5番にメジャー35発のバルガス、6番にレアードを置く“重量打線”形成が可能となった。

 三塁にはレギュラーの鈴木、2年目の安田がいるため、レアードを左翼で起用する可能性もある。松本球団本部長は「マイナーでも外野を守っているし、本人も『守れと言われたところを守ります』と話している。現状、外野の練習もしていると聞いてます」と説明した。

 新助っ人は球団を通じて「2019年、優勝しましょう。ぜひ、チャンピオンフラッグを千葉に掲げましょう。私はマリーンズの日本一に貢献できるように頑張ります!」とコメントした。(長井 毅)

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