【広島】誠也、背番51に未練?「ようやく似合ってきたのに」…自主トレ公開

スポーツ報知
ソフトバンク・上林(左)と笑顔でトレーニングする広島・鈴木

 広島・鈴木誠也外野手(24)が17日、宮崎・日向市のお倉ケ浜球場で自主トレを公開。ソフトバンク・内川率いる「チーム内川」の一員として、午前中は体幹トレやノックをこなし、午後はみっちり打撃練習で汗を流した。

 昨年は2017年夏に右足首を骨折した影響で「チーム内川」に不参加。2年ぶり3度目の入門となった。「内川さんからたくさんのことを聞かせてもらっている。もう、ほとんど聞くことがないくらい」とジョークを飛ばしつつ、「あとは自分のものにできるかどうか。自主トレ期間中に技術を身につけたい」と、師匠の言葉にうなずきながらバットを振った。

 今季から内川と同じ背番号1を背負う。だが「ユニホームを着たら(重みを)感じるんでしょうね」と、実感はまだなさそう。それよりも昨季まで背負った「51」への愛着が強い様子で、「2ケタは体が大きくないと似合わない。ようやく大きくなって似合ってきたのに」とボヤキ節で報道陣の笑いを誘った。

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