【阪神】キャンプ地宜野座に、ブルペンやウエート場の入った総工費5億4000万円の新施設完成

スポーツ報知
報道陣に公開された沖縄・宜野座の新複合施設のブルペン

 阪神が2月のキャンプで使用する沖縄・かりゆしホテルズボールパーク宜野座DOMEの隣に、ブルペンやウエート場の入った「宜野座多目的スポーツ施設」が完成し、17日、報道陣に公開された。

 総工費5億4000万円で、ブルペンの数は6つのままだが、広さは従来の1・5倍になった。また、プレハブ小屋にあったウエート場も、マットが敷かれて念願のエアコンも設置された。ボルダリング用の壁や、バスケットゴールもあり、野球以外にも様々な利用が可能だ。

 現在、宜野座で自主トレを行う藤川も、真新しい施設に満足げ。「すごくタイガースのことを考えて支援してくださってるなと。感謝しています」とうれしそうだった。

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