【ヤクルト】ドラ1清水は文武両道 学業と自主トレのハード日程を両立

スポーツ報知

 ヤクルトのドラフト1位、清水昇投手(22)=国学院大=は17日、大学の講義に出席後、埼玉・戸田球場で行われた新人合同自主トレに参加した。

 文学部の日本文学科に在籍。言語や方言の背景などを学んできた。4度目のブルペン入りした16日は練習後の夕方から試験を受け、この日は受講後の午後からキャッチボールやティー打撃を敢行。グラウンドでの練習を終えると、寮では新人への座学も待っている。自らのペースで調整しながら、キャンプインまでハードなスケジュールを両立させることになる文武両道右腕は「きついです」と口にしながらも、充実した表情を浮かべた。

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