【日本ハム】清宮、右手首の違和感から回復途上で1軍キャンプへ「手応えはある」

スポーツ報知
自主トレに励む清宮幸太郎。打撃練習で快音を響かせた

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)が17日、2年連続のキャンプ1軍スタートで決意を新たにした。

 米アリゾナ州スコッツデールでのキャンプインに向け、プロ2年目の大砲は「またいい雰囲気の中、引き締まって迎えられる」。右手首の違和感で調整が遅れていたが、この日は千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを行い、トス打撃で49スイング、遅い球のマシン打撃で32スイング。「手応えはある。日に日にという感じ」と回復具合を示した。

 昨年は右手親指の骨挫傷のためアリゾナでのフリー打撃を回避したが、今年に関しては「このまま順調にいけば、できると思う」。米国時間9日には初実戦の紅白戦を予定。「自分のペースだと思う。出られるに越したことはないけど、無理していく必要もないかな」と慎重に歩みを進める。

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