【日本ハム】清宮“稀勢魂”継承 「横綱として貫く姿勢にひかれる部分がたくさんあった」

スポーツ報知
打撃練習で汗を流す清宮

 日本ハムの清宮はキャンプ1軍スタートで稀勢の里の魂を継承する。

 小学生時代に東京・港区のわんぱく相撲で横綱だっただけに、「横綱として貫く姿勢にひかれる部分がたくさんあった。けがをした場所で優勝して、かっこよかった」。故障を抱えながら奮闘した稀勢の里を、右手首の違和感を抱える自らと重ね「まだ自分は横綱ほどの立場じゃない。まずはけがを治したい。シーズンに入ってから、そうも言っていられない時期もある。敏感に向き合いながらやりたい」と語った。

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