【西武】ドラ3山野辺 イケメンのドラ6森脇を売り込み

スポーツ報知
消火器で散水体験をした森脇(中央)

 西武の育成選手を含むルーキー10人が18日、埼玉・所沢市の若獅子寮で防災訓練に参加。寮での火事発生を想定し、避難経路の確認、消火器やホースでの散水を体験した。

 端正なルックスのドラフト6位・森脇亮介投手(26)=セガサミー=が消火器を持つと「森脇さん、頑張って!」と声援が飛んだ。声の主はドラフト3位・山野辺翔内野手(24)=三菱自動車岡崎=だ。「森脇さんはかっこよくて、絵になるので。クールそうなので『頑張って』って言った方が、いきやすいかなと思って。森脇さんのかっこよさを生かしていきたいです」とニヤリ。マネジャーかのようにイケメンルーキーを売り込んだ。

 山野辺は、24歳で寮生では最年長。26歳でルーキー最年長の森脇とは年が近い。年齢層が広い今年のルーキーたちの「間を取り持って、うまく雰囲気を作ろうと心がけています」と社会人卒ならではの“大人の”気配りを見せていた。

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