【ロッテ】井口監督が「代打・オレ」構想を断念?! 親子野球教室で笑撃告白

スポーツ報知
親子野球教室で子どもたちを指導するロッテ・井口監督

 ロッテの井口資仁監督(44)が19日、ZOZOマリン室内練習場で親子30組を対象に野球教室を行った。

 キャッチボールやノック、ティー打撃など約2時間のレッスン。質問コーナーで保護者の1人から「スケートの高橋大輔選手は現役復帰しましたが、井口監督は『代打・オレ』とかで復帰する可能性は?」と聞かれると「昨年は秘かに思ってました」と、復帰プランを胸に抱いていたことを告白した。

 しかし、監督初年度を終えた時点で「あきらめました」。最終的に断念したのは昨年11月に行われた「名球会フェスティバル」での対抗試合。2打席無安打に終わり「体の動かなさに自分でもビックリした」と、1年間のブランクを痛感。改めてバットを置く決断をしたという。

 「まぁ、それくらいの気持ちはあったってことですよ」といたずらっぽく笑ってみせた指揮官。同じく参加者からの「今年期待する選手は?」の質問に「全員ですが、安田ら若い選手にチーム内の競争を勝ち抜いてほしい」と、自身に代わる次代のスター候補の台頭に期待を寄せていた。

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