【日本ハム】清宮、フリー打撃再開で35スイング 右手首は「もう大丈夫」

スポーツ報知
打撃練習をする清宮幸太郎

 右手首の違和感からの復帰を目指す日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)が20日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でフリー打撃を再開した。

 室内練習場でトス打撃などを行った後、打撃投手の投じる球を患部の状態を確かめながら35スイング。フリー打撃は1か月以上ぶりとあって「久々すぎて、前から来るボールを打つ打感だったり、いろいろなものをすごく今日1日で確認できたかな」と振り返りつつ、「(患部は)もう大丈夫」と順調な回復を強調した。

 右手首の不安を抱えながらも、春季キャンプは米アリゾナでの1軍スタートが決定。「万全な状態じゃない中でも1軍といういい雰囲気の中、一緒に連れて行っていただく。その意味というのはよく分かっています。ただ無理はせずに、一日でも早く普段通りのプレーができるように、チームのためになれるようにやれれば」と表情を引き締めていた。

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