【ヤクルト】昨年は勝率1位も賞金500万円 今年なら総取り3000万円

スポーツ報知

 ヤクルト・小川淳司監督(61)が23日、「日本生命セ・パ交流戦」の開催要項の変更を歓迎した。

 昨年は12勝6敗で初の「勝率1位球団」に。ところが、昨季まではリーグ対抗戦を前面に打ち出していたため、パ・リーグが勝ち越し、ヤクルトが贈られた賞金はパ1位のオリックスより少ない500万円だった。今季からは優勝球団が3000万円を総取りする方式に変わり「わかりやすい。その方がいいと思う」と語った。

 MVPも勝ち越しリーグの1位から選ばれる取り決めがあったため、衣笠球団社長が「勝率1位から選ぶべき」と申し入れていた。

野球

×