【ソフトバンク】ドラフト1、2位の甲斐野、杉山ら新人4人がA組 和田、岩崎らは外れる 宮崎キャンプA、B組の振り分け決定

スポーツ報知
ソフトバンクの監督・コーチ会議。前方は工藤監督

 ソフトバンクは29日、ヤフオクD内で工藤公康監督(55)ら首脳陣、スタッフが、監督・コーチ会議を開き、2月1日から宮崎市内の「生目の杜運動公園」で始まるキャンプのA、B組の振り分けを決めた。育成を除く新人7選手のうち、ドラフト1位・甲斐野央(22)=東洋大=、2位・杉山一樹投手(21)=三菱重工広島=、4位・板東湧梧投手(23)=JR東日本=、7位・奥村政稔投手(26)=三菱日立パワーシステムズ=の4投手のA組スタートが決定。工藤監督は「即戦力で取ってもらった選手。じかに見たい。力を持っていると判断した」と説明した。

 主力選手では、左肩痛からの復活を目指す和田がB組。左肘手術明けの岩崎、右太もも裏肉離れの石川、右肩の疲労回復が遅れている加治屋の3選手は、リハビリ組スタートとなる。デスパイネらキューバ勢はカリビアンシリーズ出場のためキャンプ合流が遅れる。

A組は以下の通り。

 (投手)大竹、中田、二保、東浜、武田、ミランダ、甲斐野、田中、高橋礼、森、杉山、千賀、バンデンハーク、板東、嘉弥真、奥村、スアレス

 (捕手)高谷、栗原、谷川原、甲斐

 (内野手)川瀬、高田、内川、川島、松田宣、今宮、西田、牧原、周東

 (外野手)中村晃、柳田、塚田、福田、上林、釜元、真砂

 

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