【日本ハム】ドラ5柿木、キャンプでは吉田輝星と同部屋「自分の方が扱いに慣れている」

スポーツ報知
自主トレでノックを受ける柿木蓮

 日本ハムは30日、千葉・鎌ケ谷で行ってきた新人合同自主トレを打ち上げた。1軍はすでに米アリゾナに飛び立ったが、育成を含めた8人の新人は、全員2軍スタート。キャンプ地の沖縄・国頭村へ向けて31日に移動する。

 ドラフト5位・柿木蓮投手(18)=大阪桐蔭高=は、この日も同1位・吉田輝星投手(18)=金足農高=とともにキャッチボールやランニングを行って汗を流した。プロでの第一歩を踏み出した1か月を「すごく学ぶことが多かった。トレーナーの方の助言もありがたかった。高校の時は時間もなかったので、どこを鍛えているかも分からずやっていることもあったけど、より一層、質は高まったと思う」と充実感たっぷりだった。

 2月1日から始まる沖縄・国頭村でのキャンプでは吉田輝、3年目捕手の郡と同部屋。昨夏の甲子園決勝で投げ合った輝星とは仲もよく「ほかの人より自分の方が(輝星の)扱いに慣れていますからね。いい意味で2人で上に行くということを意識したい」と共闘を誓っていた。

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