【ロッテ】藤原、今度は火消しの顔!千葉市消防局ポスターに起用

スポーツ報知
ロッテ・藤原は千葉市消防局のポスターに起用された

 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)が千葉市消防局の「春の火災予防運動(3月1~7日)」を前に公共施設及び事業所など約4000か所に掲示される火災予防運動ポスターに抜てきされたことが30日、明らかになった。

 千葉海上保安部のポスターに続き2件目の起用で同一選手が同じ年に複数の公共ポスター起用のオファーを受けるのは球団初となる。

 千葉市消防局は「今年、ドラフト1位の大型ルーキーで、将来チームの中心を担う逸材の藤原選手を起用することで、若い世代にも興味を持ってもらい、火災予防の必要性を訴えることができるのではないかと思いお願いをしました。背中からもそのスター性を感じインパクトあるポスターに仕上がったと思っています」と“藤原効果”に期待した。

 “火消しの顔”となったルーキーは「火災予防運動のポスターに抜てきしていただき、大変光栄に思います。このポスターを見て火災予防に対する意識が高まればと思っています。1軍の試合に出て、チームとしても勝利を勝ち取ることで、このポスターにこめられているメッセージを広く伝えることができればと考えております」とコメントした。

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