【ロッテ】涌井、背番18初披露 紅白戦で1回0封

スポーツ報知
紅白戦で紅組先発した涌井

◆ロッテ紅白戦(1日・石垣)

 ロッテ・涌井秀章投手(32)が紅組の先発として登板。1イニングを1安打無失点に抑えた。昨季までの背番号16から、新に背番号18を背負うエースは1番・荻野を二ゴロ、2番・清田を空振り三振、3番・中村には遊撃内野安打を打たれたが、4番・安田を一直に打ち取った。

 昨季は22登板で7勝9敗。今季、3月29日の楽天戦(ZOZO)で5年連続、現役最多10度目となる開幕投手を狙う大黒柱が好スタートを切った。

 異例ともいえるキャンプ初日の紅白戦は、1、2軍をかけた“デスマッチ”。平沢、安田、菅野ら若手はもちろんのこと、荻野、角中、鈴木、井上といった主力打者もスタメンに名を連ねた。

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