【ロッテ】藤原12球団高卒新人最速実戦デビュー プロ初打席は四球

スポーツ報知
8回2死、代打で登場した藤原は四球で出塁

 ◆ロッテ紅白戦(1日・石垣)

 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が、プロ初の実戦に臨み8回2死から初打席に入った。昨季初勝利を挙げた高卒5年目の岩下と対峙(たいじ)。全球直球勝負でフルカウントからの7球目が真ん中低めに外れて四球となった。

 「全力疾走だったり、当たり前のことをしっかりやりたい。自分にもチャンスはあると思うのでアピールしていきたい」と語っていたルーキーは、ハツラツとしたプレーを披露した。続く安田の打席で3ボール1ストライクからスタート。左飛でチェンジとなったが、驚異の快足で三塁ベースに進んでいた。チェンジとなったが、観客席からは大きな声援が飛んだ。

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