【中日】根尾に笑顔戻った!マシン打撃を再開「もっと強く振れるようになっていきたい」

スポーツ報知
ファンが見守る前でティー打撃を行う根尾

 右ふくらはぎ肉離れで別メニュー調整の中日ドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=は2日、2軍の読谷でマシン打撃を再開した。

 根尾が1月21日以来、12日ぶりにマシン打撃を再開した。2軍で別メニューでランニングなどを行った後、報道陣をシャットアウトして、室内で約20分間バットを振り込んだ。「(感触は)こんなものかな、と。もっと強く振れるようになっていきたい」と、わずかに明るい笑みが戻った。

 森野2軍打撃コーチは「振れるかどうかを見ただけ。まずはけがを治すこと。良い状態で彼の良いスイングを見たい」と説明。北野コンディショニング担当は「問題ない。次の段階はフリー(打撃)」とした。現状のランニングのスピードはまだ4~5割程度で、ダッシュやベースランニングの再開が2軍本隊合流のメドとなりそうだ。

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