【日本ハム】ドラ1吉田輝星が郷土楽器・三線に挑戦「たくさん『さんしん』をとりたい」

スポーツ報知
三線を習った(左から)柿木、万波、吉田、野村、田宮の日本ハム高卒ルーキー5人が海岸でジャンプ

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=ら高卒ルーキー5人が国頭2軍キャンプ初休日の4日、沖縄の郷土楽器・三線(さんしん)の演奏にチャレンジした。

 「琉球古典音楽野村流保存会」の宮城幸子師範の指導で、楽譜を見ながら「てぃんさぐぬ花」「島んちゅぬ宝」の2曲に挑戦。しかし、楽器演奏の経験はまったくないという吉田輝は「ムズッ!(難しい)」を連発して大苦戦。「(両手の指)2つを同時に動かすのは厳しい」と苦笑いだった。

 5日からは第2クールがスタート。「(16日の)紅白戦でたくさん三振をとれるように頑張ります」と、うまく楽器名とからめて意気込みを語った。

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