【西武】山野辺翔、日南名物「魚うどん」作り体験

スポーツ報知
日南名物・魚うどんを作り、試食する山野辺(右)と松本

 南郷キャンプ休養日の4日、西武の山野辺翔内野手(24)=三菱自動車岡崎=らルーキーが、日南市立南郷小学校を訪れ、日南名物「魚(ぎょ)うどん」作りを体験した。

 児童の前で「かける先生と呼んでください!」とあいさつ。自ら児童の名前を聞いたり、「うまいね」と積極的に声をかけ、児童から囲まれる人気ぶりに笑顔を見せた。

 この日は、日南・目井津港で捕れたトビウオを選手自ら、さばき調理。グラウンドでは打球を上手にさばく山野辺も、魚はうまくさばけず「『先生ダメだね』って言われちゃいました」と頭をかいた。

 前日は秋山に誘われ、外崎と食事へ。秋山から「まずは自分の結果を出せるように」と声をかけられた期待の即戦力候補。「まずは西武(メットライフドーム)の電光掲示板に最初から名前が載るように」。ベテランの教えを糧に開幕スタメンを目指す。(森下 知玲)

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