【広島】ドラ1小園海斗、広角“篠塚打法”でプロ1号

スポーツ報知
ロングティーをする小園

 ドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園高=が“プロ1号”を放った。

 フリー打撃に挑み、32スイングでヒット性13本の打率4割6厘。うち1本を右中間に放り込み「いい角度でいけば入ると分かりました」。中日・鈴木スコアラーは「バットをムチのようにしならせて広角に打てる。篠塚さんのよう」と、2度の首位打者に輝いた元巨人・篠塚和典氏に例えた。体に巻きつけるようにバットを操る技術は父・考志さん(46)と幼少期に通ったゴルフ練習が原点という。

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