【日本ハム】新外国人右腕ハンコックが入団会見「任された役割をこなせれば」

スポーツ報知
栗山監督(左)と握手をするハンコック

 日本ハムの新外国人右腕、前カブスのジャスティン・ハンコック投手(28)が、1軍キャンプ地の米アリゾナ州スコッツデールで入団会見を行った。

 身長193センチ、83キロの大型右腕。最速100マイル(161キロ)の直球にスライダー、チェンジアップを武器とする投球スタイルで、プロ8年目だった昨季はメジャー初昇格をつかんだ。球団は中継ぎとしての起用を想定しており、会見に出席した右腕は「1番の強みは強気に打者へ向かっていけること。(投げるポジションへの)こだわりはない。任された役割をこなせれば」と意気込んだ。

 会見に同席した栗山監督は「短いイニングのところはうちの生命線。絶対的な投手を探していた」と大きな期待を隠さず、「7、8、9回の大事なところで投げてもらうのは間違いない」と勝ちパターンでの起用を明言した。

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