【オリックス】山岡が今季初ブルペン、侍ジャパンに「選手をやっていれば目指すべき」

スポーツ報知
ブルペンで投げ込むオリックス・山岡

 オリックスの山岡泰輔投手(23)が7日、今季初のブルペン投球を行った。100球以上の熱投だったが「傾斜を確認しました。半年ぶりくらい。良くもなく悪くもなくです」と冷静だった。

 平井投手コーチが左右のバッターボックスに立つ中で投球。「打者に対して向かっていくように。内角に投げるので」と感覚を確かめた。昨年まで使わなかったフォークも投げ「遊び感覚です。使うタイミングがあれば使えるように」と投球の幅を広げる構えを見せた。

 この日は、侍ジャパンの稲葉監督が訪問。3月9、10日に行われるメキシコとの強化試合(京セラD)に出場する侍ジャパンにリストアップされている右腕は「選手をやっていれば目指すべき。選ばれたらうれしい」と意欲を見せた。

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