【楽天】平石監督が居残り練習で自ら打撃投手　約４００球の熱投！

　楽天の平石洋介監督（３８）が７日、久米島キャンプで全体練習終了後に室内練習場で打撃投手を買って出た。ショートゲームと呼ばれる近距離から軽めの投球とはいえ、４年目のホープ・村林に対して約４００球をテンポよく投げ込んだ。

　投球を終えた指揮官は「監督になると、打撃投手をやる機会はめっちゃ減りますね。あまりに体が鈍ってるから、僕の運動に付き合わせました」と冗談まじりに振り返った。具体的な指導はあえて行わず「技術指導なんてするつもりはなかったです。基本的にはコーチを信頼して任せているので」。あくまで居残り練習の手伝いを兼ねた自身の運動というスタンスだった。