【ロッテ】安田、“今季1号” 侍・稲葉監督の言葉に結果で応えた

スポーツ報知
2回1死一、二塁、右中間に3ランを放った安田(左)はナインとハイタッチ

◆ロッテ―ラミゴ(9日・石垣)

 ロッテ・安田尚憲内野手(19)が「6番・三塁」で先発出場し、“今季1号”を放った。8―0の2回1死一、二塁のチャンスで真ん中高めの直球を振り抜くと、右中間フェンスを越える推定115メートル弾となった。

 前日8日にはU―23W杯でも指揮を執った侍ジャパン・稲葉監督から「もっと打球を飛ばせるんじゃないか」とハッパをかけられていた安田。「僕は打球を飛ばすことが求められている。シーズンを通してもっとホームランを打てるスイングを身に付けたい」と語っていたが、翌日の試合で結果で応えた。

 高卒2年目。新人王の資格も残る成長株がアピールに成功した。

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