【オリックス】ドラ1・太田、ドラ2・頓宮が実戦デビューで初球からフルスイング

スポーツ報知
紅白戦の2回2死一、二塁、太田椋はバットを折り三直に倒れる

 オリックスのドラフト1位・太田椋内野手(17)=天理高=と同2位・頓宮裕真内野手(22)=亜大=が10日、紅白戦でスタメン出場した。デビュー戦は両者ともに無安打だったが、西村監督は「太田はヒットは出なかったが初球からフルスイングできるのを評価したい。頓宮は持ち味の打撃をしてくれて、スイングは期待通り」と合格点を与えた。

 白組の9番・指名打者で出場した太田は1打数無安打。2回2死一、二塁で三直に倒れたが、「チャンスをもらっているのだから積極的に振っていかないと」と初球から手を出した。紅組の6番・三塁で出場した頓宮は2打数無安打。「積極的に振ることだけ。結果は全然気にしていない」と手応えを口にした。

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