【日本ハム】16日の紅白戦で吉田輝星と柿木蓮が先発…昨夏の甲子園決勝の投げ合い再び

スポーツ報知
歩いて球場に向かう吉田輝星。左は柿木

 日本ハムの栗山英樹監督(57)は14日、沖縄・国頭村で行われた2軍キャンプを視察。この日、ブルペン入りしたドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=と同5位の柿木蓮投手(18)=大阪桐蔭高=を16日に行われる紅白戦で先発させることを明言した。

 国頭村での視察を終えた指揮官はその後、沖縄・名護で行われた1軍の合同練習へと移動。報道陣の取材に対して「16日の紅白戦、雨が心配ですが、いけるんであれば吉田輝星、柿木、この2人が先発して、なにかをチームに、日本の野球に対してメッセージを送ってくれると思う。2人には先発しますよと伝えました」と明らかにした。

 両右腕の投げ合いは昨夏の甲子園決勝以来。ともに1イニングを予定しているが、大きく注目される投げ合いとなりそうだ。

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