【広島】新外国人ローレンスは「メリー・クリスマス、ミスター・ローレンス」を登場曲に使うのか?

スポーツ報知
広島の新外国人のローレンス

 広島の新外国人、ケーシー・ローレンス投手(31)=マリナーズ=が14日、マツダスタジアムで演奏する自身の登場曲について語った。

 15日から始まる沖縄市での2次キャンプを前にチームは休養日。関係者から「日本人なら誰もが知っている映画に『戦場のメリークリスマス』という作品がある。英語圏でのタイトルは『メリー・クリスマス、ミスター・ローレンス』で、同名のメインテーマも日本人なら誰もが知っている」と聞かされたローレンス。早速、動画投稿サイトで「―ミスター・ローレンス」を鑑賞した。

 「♪ラララララン、ララララララ、ラララララン」と有名な旋律を鼻歌で歌い始めたミスター・ローレンス。しかし次第に「ZZZ…」と居眠りを始めるジョーク。「とてもいい曲だ。日本人が愛する理由も分かるよ。でも今から戦うぞという時に、ちょっと眠くなりそうな楽曲だね」と苦笑いを浮かべた。

 マリナーズでチームメートだった巨人の新外国人、ライアン・クック投手(31)も「ようこそここへクッククック~♪」で知られる桜田淳子の「わたしの青い鳥」を提案されたが、やんわり拒否。ローレンスも「戦メリ」をお気に召さなかったようだ。

 自身はメジャー時代、エミネムの「シンデレラ・マン」、リアーナの「デスペラード」を採用していたという。「広島でもこの2曲を流してもらうと思うよ」。自身が愛する楽曲でマウンドに上がることになりそうだ。

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