【DeNA】山崎 初実戦で最速145キロ 1イニング3人斬り

スポーツ報知

 DeNAの山崎康晃投手(26)が16日、練習試合・ヤクルト戦(浦添)で今季初実戦登板し1イニングを1安打無失点に抑えた。

 8回、多くの拍手を浴びマウンドに上がった。先頭・渡辺の初球にセーフティー内野安打を許したものの落ち着いていた。次打者上田を143キロで左飛。1死一塁、奥村を遊ゴロ併殺打に仕留めた。直球の最速は145キロをマークした。

 昨季のセーブ王は「ケガなく実戦を迎えられた。早めの調整だけど、この日に合わせてやってこれた。(意識したのは)リリースポイントのバランス。これからコンディションを上げていくことを考えている」と、2年連続のタイトル獲得へ順調なスタートをきった。

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