【阪神】ルーキー小幡が“プロ初安打”。視察した藤原オーナーと西武の松井稼頭央2軍監督が称賛

スポーツ報知
7回2死一塁、阪神の小幡がプロ初安打となる遊撃内野安打をマーク

◆練習試合 阪神5―3西武(16日・安芸市営)=9回裏までの特別ルール=

 阪神のドラフト2位・小幡竜平内野手(18)=延岡学園高=が、西武2軍との今季初の対外試合に5回から代打で途中出場した。7回に遊撃内野安打で“プロ初安打”をマーク。3打数1安打2三振で、遊撃で3度の守備機会も無難にこなした。

 視察した阪神の藤原崇起オーナー(66)は「若手がみんなハツラツとやっていた。何よりも勝ったのが良かったですな。どんな試合でも勝たなあきません。(小幡は)楽しみですね」と、ご満悦だった。

 対外試合で初采配となった西武の松井稼頭央2軍監督(43)も印象に残った敵軍の選手として「岩田(稔)君にしてもうまい投球といいますか、うまく打者をかわしてましたし、伊藤(隼太)君にしても、陽川(尚将)選手にしても、ルーキーの小幡君も楽しみ」と、新人の名前を挙げた。

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