【ヤクルト】村上が“侍御礼打”稲葉監督らの前で豪快2点二塁打

スポーツ報知
1回無死一、三塁、右越えに先制の二点適時二塁打を放つ村上宗隆(カメラ・佐々木 清勝)

◆練習試合 ヤクルト3―5DeNA(16日・浦添)

 ヤクルト・村上宗隆内野手(19)が16日、DeNAとの練習試合(浦添)で“侍御礼打”を放った。このほど、ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本VSメキシコ」(3月9、10日・京セラD)での代表入りが内定。稲葉監督らが視察する前で持ち前の豪快な一打を披露した。

 この日は「3番・三塁」で出場。初回無死一、三塁のチャンスで右翼フェンス直撃の2点二塁打で実戦初打点を挙げたが「まだまだ足りないところばかり」と慢心はない。稲葉監督は「19歳という若さで素晴らしいものは持っているなと改めて感じました。非常に楽しみ」と絶賛。この日まで熊本から訪れていた家族にも成長した姿を見せた。

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