【ＤｅＮＡ】ラミレス監督　外国人３投手への“強制登板”４回０封に満足

　ＤｅＮＡのラミレス監督（４４）は２３日、オープン戦初戦となる中日戦（北谷）に今季初登板したバリオス、エスコバー、パットンの３投手の調整具合に手応えを示した。

　指揮官は試合前に「オープン戦初戦に外国人を投げさせるのは初めてかも。外国人選手はスロー調整しがち。３月に投げればいいみたいに。それだとシーズンでエンジンがかかるのに時間がかかってしまうから」と、今季は初登板の時期を早めたことを説明した。

　先発のバリオスが２回完全。２番手のエスコバーは１四球も１回を３人で片づけた。パットンは１安打を許すもこちらも３人で料理した。

　３投手計４イニング無失点の結果に指揮官は「素晴らしい。期待以上の結果だった」と目を細めていた。