【ヤクルト】バレンティン、手締めの音頭「お手をハイシク」

スポーツ報知
円陣で手締めのあいさつを行ったバレンティン(左は村上、右は青木)

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(34)が25日、沖縄・浦添キャンプの打ち上げで手締めの音頭を取った。

 練習後に円陣の中央に立った主砲は「沖縄いいキャンプ、お疲れさまでした。昨年はCSファーストステージでフィニッシュ。今年はダメです。日本シリーズでお願いします」と日本語であいさつ。「お手をハイシク」と一本締めを行い、青木に笑顔のハグで迎えられた。

 小川淳司監督(61)が「彼なりにキャンプでがんばっていたから、締めてもらおうと思った」と指名。「通訳を付けて、紙を持っていいと言ったけど、あいつ1人でやった。緊張していたと思うけど、練習していたみたい。よく話してくれた。シーズンでも結果を出してくれるんじゃないかと思う」とねぎらった。チームは26日に日本ハムと練習試合(浦添)を行い、帰京する。

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