【日本ハム】清宮、1軍キャンプを打ち上げ「やりたいことができた」
スポーツ報知

日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)が25日、沖縄・国頭村で1軍キャンプを打ち上げた。プロ1年目の昨季は右手親指の骨挫傷の影響などで打撃練習を制限するキャンプを送ったが、今キャンプは大きなケガもなくメニューを消化。「やりたいことができた。流れも分かっている中で過ごすキャンプはまた1つ違ったものがあったかな」と振り返った。
最終日のこの日は、疲労を考慮されて打撃練習や送球動作を回避。それでも、内野ノックでは左右に打ち分けられる打球をヘトヘトになりながら追いかけて大粒の汗を流した。開幕までの残り約1か月へ向け「調子も悪くはない。試合の流れだったり、そういうところの感覚をあと1か月でしっかりと詰めていければ」と表情を引き締めた。