【DeNA】2軍戦視察のラミレス監督が「ひょっこりはん」を絶賛

スポーツ報知
ラミレス監督

 DeNAのラミレス監督(44)が25日、2軍の中日戦(読谷)を視察。手術から実戦復帰した井納、梶谷の状態を自分の目でチェックした。さらに他に気になった選手について聞かれ「斎藤の投球を初めて見たけど、最速147キロ出ていたし、スライダーもいい。テンポもよくいいものを見られた。桜井も9回最後を抑えるのは簡単ではない。いい投球だった」と2年目の2投手の名前を挙げた。

 斎藤俊介投手(25)は17年ドラフト4位でJX―ENEOSから入団。昨年のキャンプは1軍スタートも右肘痛で2軍へ合流した。その後は肩の痛みにも悩まされ7月に手術。1、2軍とも登板なく1年目を終えた。しかし、11月の「ファン感」で「ひょっこりはん」の衣装で登場し、モノマネを披露しプチブレイク。ネット上で話題となった。

 この日は8回の1イニングを1安打1死球も無失点に抑えた。「実戦は社会人の時以来でした。緊張したけど無失点でいこうと思った。自信にしていきたいです。チームメートにも祝福してもらってうれしいです」と2年目の逆襲を誓っていた。

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