【日本ハム】吉田輝星、3・9対外試合デビューへ 右前腕の張り「特に問題はない」

スポーツ報知
練習中に話をする吉田輝(左)と加藤2軍投手コーチ

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が、早ければ3月9日の春季教育リーグ・楽天戦(鎌ケ谷)で対外試合デビューすることが25日、分かった。1、2回程度を投げる見込み。3月は2日の卒業式のため秋田に一時帰省する予定もあるが、鎌ケ谷に戻った後は教育リーグの登板に向けて調整する見通しだ。

 沖縄での2軍キャンプで19日のブルペン入り後に右前腕の張りを発症した。回避していた投球練習は26日に再開予定。25日は沖縄から帰京後、初めて鎌ケ谷で練習した。約50メートルのキャッチボールで感覚を確かめ「特に問題はない。行ければすぐに行けると思います」と状態は上向き。加藤武治2軍投手コーチ(40)は「投げてどうなるかって部分もある」とブルペン入り後の状態を慎重に見極める方針を示した。

 24日の休養日は柿木と都内に散髪へ出かけリフレッシュした。「三代目J SOUL BROTHERS」のボーカル「今市隆二」風にサイドを刈り上げた髪形は納得の仕上がり。「今まで、きのこみたいだったので(笑い)。イメチェンです」と笑顔を見せた。

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