【ロッテ】涌井、対外試合初戦は2回2失点も「自分の中では心配ない」

スポーツ報知
ロッテ先発の涌井

 ◇練習試合・オリックス―ロッテ(26日・SOKKEN)

 ロッテ・涌井秀章投手(32)が今季初の対外試合に先発し2回4安打2失点だった。

 初回先頭の福田に右前に運ばれると、続く高卒2年目の西浦に右中間三塁打を浴び6球で先取点を献上。さらにメネセスにも中前打を打たれて2点目を失った。例年よりも1週間ほど早い初登板を終えたエースは「試合勘を取り戻すこと」をテーマにしていたことを明かし「初回に打たれてから2回はよくなった。この時期はキャンプも疲れもある。打たれて課題も見つけられるので。自分の中では全く心配はない」と前向きに捉えた。

 最速は144キだったことに関しては「(1日の)紅白戦では130キロ台だったので140キロ出たことはよかった」と振り返った。

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