【ロッテ】ZOZOマリンの改修工事完了

スポーツ報知
改修工事が終了したZOZOマリンのホームランラグーン

 ロッテは4日、昨年11月から行っていたZOZOマリンの改修工事が終了したと発表した。新たに設置されたのは3席種計746席で、これまで踏み入れることのできなかったグラウンドレベルに隣接。ダイナミックな試合観戦が可能となった。また、この改修を機に外野席にある既存の金網フェンスの高さを低くしたことで外野席からの視界改善を行い、これまで以上に観戦、応援しやすい環境を整備した。

 ダグアウト(一、三塁側チームベンチ)が現状の場所からグラウンド側に5メートルせり出す。

 新設置された席種は以下の通り。

 〈1〉ダグアウトボックス(一、三塁)計100席。ダグアウト真後ろ上部にグループ席(5人席)を設置。

 〈2〉サブマリン・シート(一、三塁)計344席。これまでよりグラウンドにせり出したことで今まで踏み入れることのなかったエリアで観戦可能に。グラウンドを約1メートル掘って設置するため、今までのZOZOマリンには無かったグラウンドレベルの目線での観戦が可能に。座席はテーブル付。

 〈3〉ホームランラグーン(右翼、左翼)計302席。外野席初のグラウンドにせり出した観客席を設置。最大で既存フェンスより4メートル前に出る。観客席は選手と同じグラウンドの高さに位置し、外野手になったかのような雰囲気で楽しめる観客席。足元はグラウンドと同じ人工芝が敷かれており全席テーブル付きで1人席、4人席、6人席がある。

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