【阪神】望月、2度159キロマーク? も4回8安打7失点

スポーツ報知
1回1死二、三塁、ブラッシュに左前へ先制の2点適時打を打たれ、悔しそうな表情で頭を抱える望月

◆オープン戦 楽天―阪神(8日・倉敷)

 阪神・望月惇志投手(20)が楽天戦に先発したが、4回8安打7失点と期待を裏切った。「一番は、カウントを取りたいところで(ストライクが)取れなかった」と振り返った。

 初回から先頭の島内に中前安打を許すなど1死二、三塁のピンチを背負うと、ブラッシュに左前へ2点適時打。さらにこの回1点を失った。2回にも2失点。3回こそ無失点で切り抜けたが、4回にも2点を奪われて降板となった。

 初回の銀次の3球目と、3回の内田を見逃し三振に奪った際には、球場のスピードガンは159キロを表示。その他も150キロオーバーを連発したが、結果は伴わなかった。

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