【ロッテ】ドラ1藤原、本拠地デビュー戦で驚いたものとは?

スポーツ報知
新入団選手紹介で、代表してあいさつする藤原恭大(手前)

◇オープン戦・ロッテ0―1中日(9日・ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が本拠地デビューし、途中出場で1打数無安打だった。0―1の7回の守備から中堅の守備に就くと、8回1死一、二塁のチャンスで初打席を迎えた。期待のルーキーに対してファンからはこの日一番の拍手と声援が送られた「いつもより打席に入った時の歓声が大きくて、すごいなと思った」。結果は中飛に倒れ「若干、芯が外れた。まだまだパワーも足りない。力不足です」と悔しがった。

 何よりも驚いたのが、マリン特有の風だった。「打席に立った時に体もバットも揺れた。なかなか体験したことのないくらいの風でした。これまで(経験したなか)でも一、二を争うくらいのすごい風だった」と目を丸くしていた。

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