【ロッテ】藤原と中日・根尾の大阪桐蔭同期コラボグッズが売れ行き絶好調 一部完売に

スポーツ報知
ロッテ・藤原は中日・根尾とのコラボTシャツを手に笑顔

 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手と中日の同1位・根尾昂内野手(ともに18)=大阪桐蔭高=のコラボグッズであるフェースタオル約2000枚とキーホルダー約2000個が10日に売り切れたことが11日、明らかになった。9日からマリーンズストア各店にて販売を行っていたが、球団関係者によれば「わずか2日でこれだけの数の一つのグッズが売れたのは千葉ロッテマリーンズでは引退試合グッズを除くと初です。オープン戦でこれだけの同一グッズが売れたのも初めて」という。

 藤原人気が球団の商品事業全体に好影響をもたらしていることも判明。2019年の1月1日から2月28日までのグッズ売上総額は前年の同時期比380%、石垣島春季キャンプでの現地グッズ売り上げ(金額は非公表)も前年対比160%を記録しているという。

 コラボグッズの種類と売れ行きは下記の通り。

 M藤原×D根尾 フェースタオル 1900円(売り切れ)

 M藤原×D根尾 フラッグ 1000円(残りわずか)

 M藤原×D根尾 アクリルキーホルダー 700円(売り切れ)

 M藤原×D根尾 缶バッジ2個セット 800円(残りわずか)

 M藤原×D根尾Tシャツ (S・M・L・XL) 3500円(残りわずか)

 なお、オンラインストアは受注販売のため、申し込み受け付け中。

 グッズの売れ行きを聞いた藤原は「ビックリですね。でも素直にうれしいです。マリンではいつも以上に大きな声援をいただいて、本当に嬉しかったです。これからも与えられた打席を大事にして100%の力を出して1軍入りを目指して悔いが残らないようにやっていきたいです。また打席だけではなく守備や走塁でもアピールしたいと考えています。根尾もちょうどこのグッズが出た時期に実戦デビューをしていましたけど、これからどんどん状態を上げてくると思います。これから2人で切磋琢磨しながら頑張って、もっともっと沢山のコラボグッズが出るように結果を出していきたいです」とコメントした。

 グッズ担当のコメント「ドラゴンズさんのご理解の下、コラボグッズを製作することが出来ました。将来の日本球界を背負う2人のコラボグッズということで開店前からお客様の長い列が出来るなど、すごい人気でした。今年は6月の交流戦も6月14日~16日にZOZOマリンスタジアムで中日戦があるので、ぜひそこを照準に第2弾が作れるように案を練っていきたいです。その時はぜひ根尾選手、藤原選手共にZOZOマリンスタジアムでの1軍の舞台で共演をしていただければ最高です」

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