【日本ハム】打線が16安打13得点で広島に快勝 栗山監督「いい形で打線がつながってくれた」

スポーツ報知
8回1死一塁、左越え2ランを放った横尾俊建(左)を迎える栗山英樹監督

◆オープン戦 広島0―13日本ハム(12日・マツダスタジアム)

 日本ハムが広島とのオープン戦に16安打13得点で快勝した。

 広島先発は16年の沢村賞左腕・ジョンソンだったが、2回に鶴岡の2点適時二塁打など6安打を集めて打者11人の猛攻で一挙6得点。続く3回も2番手・矢崎を攻め、鶴岡の2点適時三塁打や中田の中越え適時打などで4点を奪って勝負を決めた。

 投げては先発のマルティネスが4回1安打無失点と広島打線を封じると、その後も6投手の継投で無失点リレーで勝利。2番に置いた鶴岡が2安打4打点と起用がピタリとはまった勝利に、栗山監督は「きょうに関してはいい形で打線がつながってくれた」と目を細めていた。

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