【広島】床田が吉田正に場外アーチ被弾 実戦13イニング目で初失点
スポーツ報知
◆オープン戦 オリックス―広島(14日・シティ信金スタジアム)
広島・床田寛樹投手(24)が先発マウンドに上がり、実戦13イニング目で初失点を喫した。
初回2死一塁で1ストライクから吉田正に右翼場外に1号2ランを被弾した。「甘い球を厳しく投げきらないと、打たれるのはよく分かりました」と反省した。
あっさりと先取点を奪われたものの、2回以降の4イニングはわずか1安打で無失点に抑えた。「甘い球が多く、課題が出た。内容自体は良くなかったんですけど、低めの球でカウントを取ったり、ゲッツーが取れたのは良かったと思います」と前を向いた。