【ロッテ】藤原、開幕1軍諦めん打!「決めるのは自分じゃない」

スポーツ報知
ロッテ・藤原恭大

◆交流試合・ロッテ13―3ラミゴ(14日・ZOZOマリン)

 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が途中出場で2打数1安打をマークした。 8回1死の第2打席では直球を捉えて中前にクリーンヒットを放ったが、6回の第1打席では甘い直球を仕留めきれずに、三飛に倒れ「打ち損じが多い」と凡退の場面を悔しがった。

 前日13日のヤクルト戦(ZOZO)ではマリン名物の強風で平凡な中飛の目測を誤り、安打にしてしまうミスもあったが、この日は風もおだやかで3度の守備機会もノーミスだった。

 バットも含め開幕1軍に向けて結果を残したが18歳の内心は「(開幕1軍は)きついんじゃないですか」と分析。それでも「決めるのは自分じゃないので、そこは気にせずに自分のやるべきことをしっかりやりたい」と言葉に力を込めた。

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