【ソフトバンク】加治屋が1軍合流 「状態が良ければ、そのまま1軍」と倉野投手コーチ
スポーツ報知

ソフトバンクの加治屋連投手(27)が15日、1軍に合流。16日のDeNAとのオープン戦(横浜)からベンチ入りする。
加治屋は昨年、主にセットアッパーとして、球団トップタイとなる72試合に登板し、4勝3敗31ホールド、防御率3・38。サファテが右股関節手術、岩崎が右肘手術と、故障者が相次いだリリーフ陣の穴を埋めた。だが、登板過多の影響もあり、右肩コンディション不良で調整が遅れていた。
「状態がどれくらいのところまで来ているのか。状態が良ければ、そのまま1軍。状態が悪いなら開幕1軍には入れない」と倉野投手コーチ。昨年、ブレイクした右腕が加われば、ブルペンが厚みを増す。