【DeNA】中井 本拠初試合でタイムリー「新鮮な気持ちでいい緊張感」
スポーツ報知

◆オープン戦 DeNA1―4ソフトバンク(16日・横浜)
DeNA・中井大介内野手(29)が、今季本拠地・ハマスタ初の試合となるソフトバンク戦でチーム初打点となるタイムリーを放った。
3点を追う4回2死二塁、ミランダの7球目のチェンジアップを左前に運んだ。1点を返し「初めての一塁ベンチで新鮮な気持ち。いい緊張感を持って臨めた。(ミランダは)直球もチェンジアップもいい投手。直球をファウルにして何とか食らいついていこうと。いい打球ではなかったけど結果は大事。最低でも1日1本(1安打)。残りの試合も結果を出してアピールしたい」と振り返った。
この日は、相手先発が左腕のミランダだったため本来二塁を守るソトが右翼にまわり中井が「6番・二塁」でスタメン出場。ラミレス監督は「中井はよく振れているし、右より左投手の時の方が結果を出せる。オプションのひとつ」と説明。シーズンでも左腕対策としてスタメン起用する可能性を示唆した。
29日の開幕戦(横浜)に中日が左腕の笠原を投入してくれば中井のスタメン出場の可能性も出てきた。